「キリスト新聞」執筆記事

ヘイトスピーチに対抗 国際ネットワーク「のりこえねっと」結成

「暴力に対峙し、決然と対決」

02c408cd.jpg

 東京・新大久保をはじめ全国各地で繰り広げられる在日韓国・朝鮮人などへのヘイトスピーチ(憎悪表現)に対抗しようと、「のりこえねっと」(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)が結成され、9月25日、新大久保のライブハウスで記者会見が開かれた。

 共同代表には、上野千鶴子(東京大学名誉教授)、宇都宮健児(元日弁連会長)、河野義行(松本サリン事件被害者)、雁屋哲(漫画原作者、エッセイスト)、北原みのり(ラブピースクラブ代表)、佐高信(評論家)、辛淑玉(人材育成コンサルタント)、鈴木邦男(一水会顧問)、高里鈴代(平和市民連絡会共同世話人)、田中宏(一橋大学名誉教授)、田中優子(法政大学教授)、中沢けい(作家)、村山富市(元総理大臣)、和田春樹(歴史家)の各氏ら21人が名を連ねている。

 会見では中沢氏が資料をもとに、在特会などの「行動保守」によるヘイトスピーチの動向を報告。「外国人参政権」に反対する同様の街宣活動が盛んになったのは4、5年前。今年に入ってから、「良い韓国人も悪い韓国人も死ね!」などのプラカードを掲げ路上で暴力を振るうなど、行動が過激化している。都市部を中心に、インターネットなどを通じて大小さまざまな活動が展開されている実態が明らかにされた。

 出席した共同代表はそれぞれ、「19年前、苛烈なバッシングを実際に体験した。辛い思いをしている人たちのために歯止めをかけたい」(河野氏)、「フェミニズムに対する攻撃に慣れ過ぎて、ヘイトスピーチに鈍感になっている自分に気づいた。デモの参加者は同世代の男性が多い」(北原氏)、「ああいう運動が右翼だと言われるのは心外。排外主義のデモに『日の丸』を使うのは許せない」(鈴木氏)、「政府自らが差別を助長している。そうした動きとの関連性を解き明かす必要がある」(田中氏)と述べた。

 同ネットワークの「設立宣言」は、ヘイトスピーチが「すべての人間には普遍的な尊厳と人権があると考える人々の信念、そして、なによりも平和に生きようとする人々の精神に対して、言葉と物理的な暴力で憎悪を投げつけ、侮辱し、傷を負わせる」とし、「この暴力に対峙し、決然と対決することは、単なるマイノリティ集団の利益のための行動ではない。……民族や国境の壁を超えて、人権の普遍的価値を擁護し、防衛する行動でもある」と謳う。司会を務めた辛氏は、「司法も勉強も大事だが、体を張って『それは違う』と言い続けることが大事」と訴えた。

 真宗大谷派僧侶の知花昌一氏(元読谷村議会議員)をはじめ、宗教者も多く関わっており、在日韓国・朝鮮人の人権問題に取り組んできた田中氏は、「指紋押捺拒否闘争を支えてくれたのはクリスチャン。ナショナルなものを超える視点を持った宗教者たちとの連携も大事」と応答。
 
 具体的には、カウンター活動を含めたヘイトデモ対策、情報収集、告訴、ネットを介した学習会、ウェブサイトの運営、番組制作、「ニコ生」での配信などを予定。ホームページでも広く賛同を呼びかけている。

(2013年10月12日 キリスト新聞)


にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村

国際飢餓対策機構 仙台に「東北事務所」

“世界の隣り人のために仕える”

3aa0484b.jpg

 震災直後から日基教団エマオセンター(宮城県仙台市)内に事務所を開設し、被災地での緊急支援活動を継続してきた日本国際飢餓対策機構(岩橋竜介理事長)は9月2日、正式に「東北事務所」を立ち上げ、同センターで開所式を行った。東北地区の支援者、協力団体の関係者ら約50人が集まり、新たな出発を祝った。

 式の冒頭、清家弘久氏(同機構常務理事)が開設に至るまでの経緯を紹介し、寄せられた数多くの支援に謝意を述べた。

 ヤコブ書2章からメッセージを語った大友幸一氏(保守バプテスト同盟塩釜聖書バプテスト教会牧師)は、「大震災を経て『内なる』信仰から『見える』信仰に変えられた。被災支援の働きが、教会の本来の姿を教えてくれた」として、亘理郡山元町の仮設住宅に住むノンクリスチャンの親族が、教会による継続的な支援に恩義を感じ「賛美歌を歌ってはいけない」という行政の取り決めに異を唱えたという逸話を紹介。「『見える』信仰を証しした結果。日本の教会は小さいが、こうした働きを通して社会に仕えることができるのは幸せなこと」と述べた。

 理事長の岩橋氏は、先に訪れたアフリカでも被災地を心配する現地の人々に出会ったことを報告し、「足りないもの、力のなさ、問題の大きさの中で弱さを覚えるが、わたしたちに与えられているものがあることを教えられてきた。この東北の地で、世界の隣り人のために仕えていきたい」とあいさつした。

 続いて、井形英絵(東北ヘルプ)、木田惠嗣(郡山キリスト福音教会牧師)、田中敬康(インマヌエル仙台キリスト教会牧師)、中澤竜生(キリスト聖協団西仙台教会牧師)の各氏が祝辞を述べた。

 今後は、これまでの支援活動を継続しながら、世界で貧困と飢餓に苦しむ人々への支援を行っていく。11月9日に日基教団仙台青葉荘教会で開催する「世界食料デー仙台大会」では、新体制のもと、東北から世界に向けた飢餓撲滅へのアピールを発信する予定。

 問合せは同事務所(�рO22・217・4611)まで。

(2013年10月12日 キリスト新聞)


にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村

宗派・教派超え共有 いのり☆フェスティバル2013

仏教・神道・イスラム教関係者も “宗教の博覧会”に300人

b290b23b.jpg

 3年目を迎えさらに「祭典」らしい装いを帯びてきた「いのり☆フェスティバル」(略称=いのフェス)。今年は9月14日の終日、早稲田奉仕園(東京都新宿区)を会場に開かれ、来場者は前回を上回る約300人を記録した。主催は有志による同実行委員会。キリスト新聞社、いのちのことば社出版部のほか、日本聖書協会、早稲田奉仕園が協賛、後援団体にはドン・ボスコ社、シグニスジャパン(カトリックメディア協議会)、伝道団体連絡協議会に加え、仏教界から「虚空山彼岸寺」、「フリースタイルな僧侶たち」も名を連ねた。今年の企画には神道、イスラム教からのゲスト出演もあり、まさに「宗教の博覧会」とも言えるような様相を呈した。

 出展ブースは昨年を上回り、約30。内容もさまざまで、キリスト教の専門出版社、クリスチャンのミュージシャンやアーティストをはじめ、パン屋、葬儀社、雑貨屋、セラピスト、大学、教会、自助グループ、同人サークルなどが軒を連ねる。出展者同士、来場者同士が交流を深める場ともなっており、所々で宗派・教派を超えて名刺交換する場面もあった。

 漫画『聖☆おにいさん』に登場する天使や、本イベントの公式キャラ「いのりん」に扮したコスプレイヤーも登場。年に1度の「お祭り」にふさわしく、場内の雰囲気を盛り上げるのにひと役買っていた。

 特設のゲームコーナーでは、雑誌「ミニストリー」の特典として2011年に制作されたカードゲーム「バイブルマスター」の試作改良版が披露され、足を止めてデモプレイに興じる人の姿も見られた。

 隣接する日本キリスト教会館内では、定期的な出張販売を終了した復活書店が古書セールを行い、すでに絶版となった希少価値の高い専門書の数々に、来場者が見入っていた。

宮台真司氏「『希望ベース』への転換を」

 セミナー会場では、吉祥寺のライブハウスで共演した「牧師ROCKS」と「坊主バンド」、韓流アーティストのサムエルさんによるミニライブに続き、「信じる者はホントに救われる?」と題する対談に、社会学者の宮台真司氏(首都大学東京教授)、晴佐久昌英氏(カトリック多摩教会主任司祭)が登壇。

 「救われたいと思っていない人にはどう話せばいいか」「大震災と神の計画について」「聖職者による性的虐待について」など、会場からの率直な疑問に答えつつ、それぞれの救済観を披露した。

 カトリック教会の重視する「普遍性」について説き、「こんな罪にまみれた現実でいいと思いますか? イエスの姿に倣い、日々の小さな十字架をみんなで背負いましょうと、声を大にして呼びかけたい」と晴佐久氏。宮台氏は「制度や指導者を変えただけで良い社会にはなり得ない。『恨みベース』から『希望ベース』への転換が必要。内から湧き上がる力で『希望ベース』に生きる人は、幸せを感染させることができる」「深く沈んだ者にしか見えないものがある。それが見えるからこそ赦すことができ、利他的であることができる。順風満帆で希望に満ちたご利益だらけの人生を願う人は、死と復活の摂理を理解していない。十字架を負った者にしか奇跡的な振る舞いはできない」と応じた。

51b140fe.jpg

 続く日常系ゆるスピ座談会「リアル『さんすくみ』」では、漫画『さんすくみ』にちなんで、牧師、僧侶、宮司の息子たちが登場。堀真悟さん(日基教団早稲田教会員、早稲田大学大学院)、光澤裕顕さん(浄土真宗大谷派)、半田竜介さん(国学院大学大学院)が、「息子」ならではの悩みや、後継ぎ問題や恋愛事情、宗教と震災、差別との関連性などについて吐露。中盤、会場に居合わせたムスリムで臨床宗教師のナセル永野さんも加わり、さらに死生観の違いなどをめぐって広範な議論が交わされた。司会を務めたのは、いずれも波勢邦生さん(キリスト教ネットメディア研究会)。

 参加者からは、「若い宗教者たちがしっかりものを考えていて頼もしく思えた」「学術的でサブカル的で専門的で大衆的でエンタメ的に宗教を語れる場がもっと整備されればと思う」などの感想が寄せられた。

 今回、ボランティアスタッフとして参加した女性は、どの宗教の信仰も持っておらず、「会場も近いし、面白そう」だから手伝いたいとツイッターを通じて申し出たという。

 13日、CLCBOOKSお茶の水店(東京都千代田区)内で行われた「前夜祭」を含め、セミナー会場での企画の模様はユーストリームで視聴可能。来年も同会場で9月に開催を予定しており、今年2月に続く「いのフェス関西」も開催が検討されている。

 実行委員会では、今後の継続的な定期開催と地方での「いのフェス」開催を実現させるため、支援を呼びかけている。募金は、同実行委員会(三井住友銀行赤羽支店・普通・3994196)まで。

*写真=山名敏郎

(2013年10月5日 キリスト新聞)


にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村

10年後見すえ展望語り合う

キリスト教出版販売協会 夏期例会

c006708e.jpg

 キリスト教出版販売協会(幹事長・伊奈均志=聖文舎社長)は第56回夏期例会を9月2~3日、桜美林大学多摩アカデミーヒルズ(東京都多摩市)で開催した。同協会の会員社36社から53人が参加した。今年は外部から講師を招かず、「変わればできる――いつやるか? 今でしょ!」をテーマに、キリスト教出版に携わる社員らが2日間にわたって議論を繰り広げた。

 初日の冒頭では、出版界、キリスト教界にまつわる過去10年のデータを多角的に検証しつつ、「これまで」を振り返った。新聞、雑誌、出版共に軒並み売り上げを減らしていること、90年代後半をピークに市場の低迷が慢性化していること、「活字離れ」と言われる一方で若年層の読書量は決して減っていないこと、通信費などのサービス支出は増えていることなどを共有した。

 さらに、ブログやツイッター、フェイスブックなどを活用する各社の担当者が、実際に運用する中での課題や読者からの反響などについて報告した。

 グループに分かれての討議では、「10年前から従業員は半減したが、仕事量は総じて減っておらず、経費削減を図っても売り上げは落ちる一方」「消費者のニーズに応えられていない」などの反省や、「リスクを回避し続けて変化に適応できなければ生き残れない」との声が出された。

 2日目、10年後を見すえて「これから」の展望を語り合う中では、「販売促進のために、お勧めしたい本の情報や書店員の感想を集約して読者に提供していく」「本以外の薄利多売な利益率の高い商品を売る」「共同出資で電子書籍部を立ち上げ、利益を各社に還元する」などの具体的な提案もなされた。

 同協会が主催する第3回キリスト教本屋大賞には渡辺和子氏の『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎)が選ばれ、初日に行われた授賞式では、著者に代わって書店部会長の関達夫氏(恵泉書房社長)が表彰状を受け取った。

 初日夜の総会では、新年度の幹事社に教文館、新教出版社、聖文舎、キリスト新聞社、横浜キリスト教書店、日本キリスト教書販売、日基教団出版局、監査社に日本聖書協会が選出され、幹事長に小林望氏(新教出版社社長)が選任された。

(2013年9月28日 キリスト新聞)


にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村

「届く言葉」で共有するために

緊急シンポ「この国はどこへ行くのか!?」 キリスト新聞×クリスチャン新聞

83f764af.jpg

 参議院選挙投票日前日の7月20日。キリスト新聞とクリスチャン新聞の共催による緊急シンポジウム「この国はどこへ行くのか!?――教育・政治・神学の視点から」が明治学院大学(東京都港区)で開催され、定員を大きく上回る約150人が会場を埋めた。同シンポは、これまで一部の問題意識を持った層を対象とした「講演会」や「学習会」の枠を越えて、次世代に何をどう伝え、広げていくかという点を大きなテーマとして掲げていたが、同大の学生や「家の教会」の信徒、雑誌やインターネットの告知を見て来たという非キリスト者の姿も見られた。

 総合司会を務めたクリスチャン新聞・根田祥一編集長のあいさつに続き、シンポジストとして発言したのは、岡田明(都立高校教員)、比企敦子(日本キリスト教協議会教育部総主事)、渡辺祐子(明治学院大学教授)、朝岡勝(日本同盟基督教団牧師)の4氏。

 岡田氏は、石原都政のもとで様変わりした都立高校の実態について紹介。成果主義と自己責任を徹底した新自由主義的経営手法、細かく序列化された上意下達の学校運営、都教育委員会によるパソコンソフトを介した教員の監視、さまざまな推進指定校の新設による学校間格差の拡大などにより、「伝統的にあった自由と創意工夫が奪われ、教員の思考停止、無責任化、画一化と生徒の選別が進み、学校を利用した臣民づくりの環境が整いつつある」と危機感を示した。

 比企氏は、今年3月までキリスト教学校の英語教師として勤めながら、全国キリスト教学校人権教育研究協議会にも長く携わってきた経験から、マイノリティの心の自由と多様性の大切さについて訴えた。1990年の「大嘗祭」に際し、フェリス女学院大学の学長であった弓削達氏らが発表した「キリスト教四大学学長声明」を振り返り、「果たして今日のキリスト教学校に、それだけの姿勢を貫ける覚悟があるか」と問いかけた。

 劇作家の平田オリザ氏による著作『わかりあえないことから』を引用しながら「対話」と「会話」の違いを指摘した渡辺氏は、「教会の中にこそ対話がないのでは」と提起。礼拝での説教や機関紙に掲載された文章の中にも、「言葉を届けたいと本当に思っているのかと疑わざるを得ない」ものがあり、「理解されないことを受け手側のせいにすべきではない」と述べた。また、「対話の欠如」と「レッテルを貼る行為」の密接な関係について言及し、歴史認識や戦争責任の問題を論じると「左派」と見なされてしまう状況に「人間観の貧しさ」と「硬直性」を感じるとしながら、日中関係の講義に対する学生の反応を通して突き付けられた、自らの課題でもあると打ち明けた。

 最後に朝岡氏は、問題の核心として「信じることと生きることが切り離されないあり方が必要」と述べ、「信仰者としてこの世に生かされている限り、信仰のテーマではないといって除外できる領域が果たしてあるのだろうか」と問いかけた。さらに、「ものわかりの良いキリスト教になっているのではないか」とし、あらゆる問題に対しなるべく客観的、中立的であろうとする牧師たちの傾向について、「恥をかきたくないからではないか」と分析。周囲の動向をうかがいながら波風が立たないように「バランスよく」振る舞うのではなく、「神さまから教えられたことに対し、自分のできる精一杯の反応をし、言い表しながら謙遜に歩むという決断的あり方」の大切さを説いた。

 続いてキリスト新聞・松谷信司記者による司会で行われた質疑応答では、「教会で問題を共有するためにどうすればいいか」「キリスト教界全体としてどう取り組むか」などの質問が出され、活発な議論が展開された。

 教会の中で孤軍奮闘してきたという岡田氏が、「何十年と語リ続けてきたが、今日この場に私たちの教会の牧師が初めて(呼びかけに応じて)来てくれた」と声をつまらせる一幕もあった。

 また、ツイッターを通してリアルタイムで質問を受け付けるという試みも行われ、「同じクリスチャンである石破茂幹事長に対面したら、どんな言葉をかけますか?」といった問いも投げかけられた。

 進行を務めた松谷記者は、「いずれも大きなテーマなので消化不良の感も否めないが、『今日で終わらせない』ために、各自がそれぞれの持ち場で何をするかが大事。『すべきこと』や『できること』はそれぞれ違うはず。この企画を、何らかの新しい契機にしていただければ」と振り返った。

 参加者からは、「相手の言葉に耳を傾け、相手に届く言葉を探り続けて、自分自身が変わること抜きには、『社会派』『左派』というレッテルを乗り越えていくことは難しい」「社会科(の成績が)2のわたしでもよく理解でき、かついろいろ考えさせられ、明日からああしてみようかと行動変えるとこまで励まされたシンポジストの楽しいトーク、洒落た企画でした」などの感想も寄せられた。

(2013年8月17日 キリスト新聞)


にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村
ギャラリー
  • #イエスぱねえ 講演実績一覧
  • #イエスぱねえ 講演実績一覧
  • #イエスぱねえ 講演実績一覧
  • #イエスぱねえ 講演実績一覧
  • 道徳教育で「嘘」を教えるな!
  • 道徳教育で「嘘」を教えるな!
  • 「道徳授業地区公開講座」なるものに親として参加してみた
  • 「にわか」が世界を救う
  • 「にわか」が世界を救う
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
RSS
  • ライブドアブログ