アフリカに子ども靴を、関東学院の児童らが家庭の334足寄贈へ/横浜

 そごう横浜店と関東学院は、不要になった子ども靴をアフリカに贈る。関東学院小学校(横浜市南区)と関東学院六浦小学校(同市金沢区)が各家庭に呼び掛けたところ、計334足の靴が集まった。同店を通じ、クリスマスシーズンに合わせてザンビア共和国の子どもたちに届けられるという。27日には「贈与式」が同店で行われた。

 そごう・西武は社会貢献活動の一環として、子ども靴の下取りを実施。そごう横浜店には2009年の取り組み開始からこれまでに約5万3千足が寄せられ、公益財団法人ジョイセフを通じ、アフリカ諸国の子どもたちに寄贈しているという。

 今回の関東学院との企画は、セブン&アイグループと横浜市が締結した「地域活性化包括連携協定」に基づくもの。2013年に横浜市内で開催される「第5回アフリカ開発会議」に向け、市民らの理解を深めていく狙いもある。

 贈与式には横浜市の中山こずゑ文化観光局長や外務省、ジョイセフの関係者、関東学院小の岡崎一実校長らが出席。六浦小6年で、同校児童会会長の道佛菜穂さんは「靴が少しでも役に立ち、喜んでもらえたらうれしい」などと書いた手紙を読み上げた。靴と手紙は両校の5、6年代表児童から、同店で仕事体験中の「子どもインフォメーションガール」に手渡された。9月の船便に乗せられ、12月のクリスマスに合わせてザンビアに届く予定という。

(2012年8月27日 神奈川新聞)