発生17年、被害者の母校で追悼礼拝 八王子スーパー強殺

 東京都八王子市のスーパーで3人が射殺された強盗殺人事件が30日で発生から17年になるのを前に、被害者の一人、矢吹恵さん=当時(17)=が通っていた私立桜美林高校(町田市)で28日、追悼礼拝が行われた。

 校舎の会議室に置かれた笑顔の矢吹さんの写真を前に、当時の同級生や恩師ら約20人が参加。賛美歌を歌った後、黙祷(もくとう)をささげた。同級生の鷹野めぐみさん(34)は、「長い時間が過ぎたが、捜査が進展する期待を捨てることはできない」と話した。

 事件は平成7年7月30日夜、スーパー「ナンペイ大和田店」の2階事務所で発生。アルバイトの矢吹さんら3人が頭などを撃たれ殺害された。金庫には現金約500万円が残されていたが、こじ開けようとした形跡があり、銃弾も撃ち込まれていた。

(2012年7月28日 産経ニュース)