2012/05

2012年05月30日のつぶやき

  • RT @nekoga: 残酷な矛先はいつも次の犠牲者探していますからね RT @yuka_hayama: そして、巡り巡って自分が叩かれることに。RT : 公務員叩き、関電叩き、芸人叩き、オタク叩き、日本人って叩きすきやねえ・・・ Posted at 08:50 AM
  • RT @sunafukin99: 生活保護叩きをする人にしても全く同じ構図で、「生活保護申請却下をする市の職員」は叩かないしもっとやれと応援するが、それ以外の場面では公務員叩きをやっているという状態。 Posted at 08:50 AM
  • RT @karicobo: ”私が耐えてるんだから他の人間も耐えるべき”という思考が弱者を追い詰める負のスパイラルを生んじゃってると思う。世間のあちこちで。 Posted at 08:48 AM
  • RT @totheray: 大阪は確かに生保通りやすいと有名だけどさ~。今回ので吐き気したのはおまえら今まで国会議員が税金ザルのよーに使って逮捕されてなくてもここまで騒がなかっただろ?個人というちっこいターゲットだったから総叩きなんだろ?いじめ構造とかわんねーじゃん、てなった。 Posted at 08:47 AM
  • RT @Nori_nisi: 最近の世論は魔女狩りや、集団リンチのように見えて怖い(;¬_¬) 明日自分が叩かれる立場に絶対ならないと思っている人はよほどの楽天家だと思うが。 刺青、生活保護、飲酒に見る処罰感情と同調圧力の過剰 - 山崎元のマルチスコープ http:// ... Posted at 08:42 AM
  • https://twitter.com/macchan1109

2012年05月29日のつぶやき

  • 5/26付「中外日報」1面の記事「宗教色は出すべきか」は、キリスト教界も考えるべき内容。「ボランティアが支援研修に終わっていないか心配」「(宗教色を出すことの是非を)決めるのは相手だとの姿勢を貫けば、布教のための支援だとの批判を恐れることはない」 Posted at 06:35 PM
  • RT @ckoriyama: 八木谷さんが接する信者は、昔も今も、彼女が信者であるかどうか、なぜ信じないのか、が気になる。「それは関係ないだろ」と言われると、皆ひいてしまうだろう。ひかずに立ち向かうだけの気持ちもなえてしまう。この幅の狭さが日本の教会の問題とも考えられる。 Posted at 12:28 PM
  • https://twitter.com/macchan1109

キリシタン大名サミット

キリシタン大名の功績たどる

 戦国時代末期、キリスト教の洗礼を受けた大名、有馬晴信(1567~1612年)の没後400年に合わせ、晴信ら九州のキリシタン大名の功績をたどる「キリシタン大名サミット」が6月2、3両日、南島原市北有馬町の北有馬ピロティー文化センターを中心に開かれる。関係者は「各大名が残した歴史を掘り起こす機会にしたい」と参加を呼び掛けている。

 晴信は、同町にあった日野江城を拠点に、日本初の神学校「セミナリヨ」の設立や天正遣欧少年使節団の派遣を手掛けた。1612年6月5日、甲斐国(現在の山梨県)で斬首された。

 サミット初日の2日は、キリシタン大名に詳しい上智学院理事長の高祖敏明氏が基調講演。晴信、大村純忠、小西行長、大友宗麟の研究者らによるパネル討論のほか、地元小中学生の聖歌隊による朗読劇などもある。

 3日は、関連史跡を巡る散策などを予定。期間中、近くの空き店舗を利用した会場では、普段公開されていない日野江城の金箔(きんぱく)瓦といった出土品などを展示する。

 高祖氏は「キリシタン大名の歴史は江戸幕府による禁教令などで消されている」と指摘。サミットに向け「研究者の報告で、各大名の関連性や当時の日本に与えた影響が分かるのでは。埋もれた歴史を再発見してほしい」と強調。準備を進める有馬歴史研究会の佐藤光典会長も「400年前に海外を見据えていた晴信の働きを地元の人たちに知ってほしい」としている。

 問い合わせは同実行委(電050・3381・5030)。

 【編注】高祖敏明氏の高は、口が目の上と下の横棒なし

(2012年5月24日 長崎新聞)


キリシタン慰霊祭

天草でキリシタン慰霊

 キリスト教が禁じられた江戸時代初期に殉教した「アダム荒川」をはじめ、天草の当時の信者に対するキリシタン慰霊祭が27日、天草市船之尾町のキリシタン墓地であった。天草の本渡、大江、崎津の3カトリック教会主催。

 アダム荒川の慰霊祭は4回目。毎年、単独で場所を変えて開いていた。今年は本渡地区で開くことになり、2009年まで同地区で行っていた天草・島原の乱の犠牲者を追悼する「天草殉教祭」の精神を引き継ごうと、禁教時代の天草の信者を対象にした。

 キリスト像やアダム荒川の殉教碑前の会場には、県内外の信者ら約200人が集まった。本渡教会主任司祭の渡辺隆義神父(64)は「禁教時代の有名無名のすべてのキリシタンたちへの理解を深めたい」とあいさつ。長崎純心大人文学部の片岡瑠美子教授(70)がアダム荒川について講演した。

 アダム荒川は島原半島生まれで、天草の教会で神父を補佐し、神父追放後も信者を励まし続けたという。棄教を拒んだため1614年6月5日に現苓北町で処刑された。

 片岡教授は「アダム荒川は神とつながることにのみ希望を持ち、喜んで殉教した」と説明。続いて慰霊のミサがあり、信者たちは賛歌を歌ったり、祈りをささげたりした。

 天草殉教祭は1956年、観光資源の一つとして始まったカトリックや仏教など宗派を超えた慰霊行事。幕府軍と一揆軍の激戦地、町山口川に架かる国重要文化財「祇園橋」での祈りやキャンドル行列などで知られたが、観光客の伸び悩みなどから2009年を最後に中止となった。

(2012年5月28日 西日本新聞)


茨城キリ学園認定こども園 大畠園長

茨城キリスト教学園認定こども園・大畠園長 保護者の心のケアに力 癒やされる場所づくりが夢

 日立市大みか町の茨城キリスト教学園認定こども園の6代目園長に4月、大畠孝子さん(59)が就任した。大学教授として保育士などを育てた経験や臨床心理士の知識を生かし、保護者の心のケアへの取り組みに意欲を見せる。大畠さんは「ストレスの多い時代だからこそ、子育てする親の健康がとても大事」と話す。

茨城キリスト教大の児童教育学科などで、25年以上にわたり保育士や教員の育成に取り組んできた。園長就任について「専門分野の児童教育を、現場で生かすことができる」と意気込む。

同園は0〜5歳児が入所する幼保連携型施設で、基盤となった幼稚園は60年以上の歴史を持つ。「キリスト教の精神に基づく人間教育の実践の場」として礼拝や賛美歌にも取り組むのが特徴だ。

臨床心理士の資格を持つ大畠さんは30年前、県の家庭教育相談事業に参加し、県内各地の幼稚園を回って多くの保護者の悩みに耳を傾けた。「いつの時代も親の苦悩や子どもへの思いは変わらない」。園長に就いた今こそ、その経験が役立つと感じるという。

大学の設備を活用した保護者の心のケアを検討している。学生食堂や図書館などを開放し、空き時間ができた保護者に利用してもらい、気分転換を図ってもらう考えだ。

「子育てで大変な親が自然に癒やされる場所をつくってあげるのが夢」。大畠さんの新たな挑戦が始まった。


(2012年5月28日 茨城新聞)


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