2009/06

第962信 2009年6月29日(月)

      ■■■■■■■  ■■■■ ■■■■   ■■■■■
     ■■■    ■   ■■ ■■  世界   ■■■
       ■■■■     ■■■■  キリスト教 ■■■
     ■    ■■■   ■■ ■■   情報  ■■■
     ■■■■■■■   ■■■■ ■■■■  ■■■■
   (c)世界キリスト教情報   連絡先E-mail:cjc-skj@mail.goo.ne.jp
====================================
  2009年6月29日(月)     第962信(週刊・総合版)☆☆
====================================

             = 目 次 =
   ▼米聖公会離脱グループが新たに『北米アングリカン教会』設立
   ▼米南部バプテストは教勢減退への対応が焦点
   ▼陳司教、教皇書簡への取り組みを中国カトリック者に呼びかけ
   ▼「零八憲章」呼び掛け人劉暁波氏逮捕
   ▼劉暁波氏の釈放を香港正平協も要請
   ▼WCC次期総幹事候補、韓国のパク氏ら2人に
   ▼神学教育の指導者リム氏が死去

全文はこちら→ http://cjcskj.exblog.jp/8520892/


聖パウロの骨の破片?

英国の教会で不要のパイプオルガンを再生

パイプオルガン音色を“再生” アンティーク家具販売の嶋村さん

 英国の教会で使われていたパイプオルガンの部品を再利用して、大津市荒川の英国製アンティーク家具販売嶋村健治さん(65)がパイプオルガンを手作りで“再生”している。7月11日午後2時から、大津市浜大津のスカイプラザ浜大津でその音色が初披露される。嶋村さんは「シンセサイザーなど、デジタルな音とはひと味違う奥行きのある音色を楽しんでもらえれば」と話している。

 古い家具の買い付けに英国を訪れた際、教会の統合などで使われなくなったパイプオルガンが捨てられている現状を目撃した。「何とか再生して懐かしい音が聞けないか」と考えたのがきっかけという。

 嶋村さんは家具を修理する技術を生かし、英国で手に入れ、100年以上は使われているパイプオルガンのパイプ49本と足踏みオルガン、送風機、本棚などを組み合わせて昨年、第1号を製作した。

 その後も2台のパイプオルガンを手作りし、現在は148本のパイプを使ったものなど2台を同時並行で製作している。電子機器を使って自動演奏することもできるため、オルガンを弾くことができなくても手軽にパイプオルガンの音色を楽しむことができる。

 7月11日は、大津市在住のピアニスト松田みゆきさんが第1号のパイプオルガンで10曲ほどを披露するほか、蓄音機でレコードを楽しむ催しがある。入場料500円。

 演奏会の問い合わせはスカイプラザ浜大津=電077(525)0022=、パイプオルガンの問い合わせは嶋村さん=電077(592)0513=へ。

(2009年6月30日 中日新聞)


裁判員制度「公式見解通り」カトリック那覇教区

なんじ裁くな裁判員辞退を 聖職130人に勧め/カトリック那覇教区

 5月に施行された裁判員制度で、カトリック那覇教区は上部組織の日本カトリック司教協議会の公式見解にならい、県内に計約130人いる司祭や修道者に裁判員への辞退を勧める方針だ。県内に約5700人いる一般の信者に対してはそれぞれの判断に任せる。一方、同じキリスト教でもプロテスタントの日本基督教団は「統一的な見解はなく、各人の判断」としている。一部の仏教団体からは制度の見直しを求める動きが出ており、宗教や宗派によって対応はさまざまだ。

 司教協議会は6月中旬、「聖職者は国家権力の行使にかかわる公職を受けることを禁じられる」というローマカトリック共通の教会法の規定を踏まえ、公式見解を発表。司教や司祭、修道者らに対し、(1)裁判員候補者として通知された場合は、調査票・質問票に辞退する旨を明記して提出する(2)辞退したにもかかわらず選ばれた場合は、過料を支払い不参加とする―ことを促している。全国に16ある教区の一つである那覇教区も「公式見解の通り辞退を勧める」という。

 また、司教協議会は国内約44万人の一般信者について、各自がそれぞれの良心に従って対応すべきだとした上で、「死刑判決に関与するかもしれないなどの理由による良心的拒否も尊重する」としている。

 一方、真教寺(那覇市)が属する真宗大谷派は6月上旬、最高意思決定機関である参議会と宗議会で「死刑制度に反対し裁判員制度の見直しを求める決議」を相次いで可決。決議では「司法制度改革は死刑を廃止することから始めねばならない」と指摘し、見直しに向けた議論の場を持つことを求めている。同派によると「個々の参加・不参加については統一的な見解は出していない」という。

(2009年6月30日 沖縄タイムス)


その枝キリスト教会「恵朗クラブ」20年

「恵朗クラブ」200回を祝い記念の集い 葵区

 地域の高齢者や視覚障害者との交流を目的に、その枝キリスト教会(静岡市葵区沓谷)が月1回開催しているイベント「恵朗クラブ」が200回を迎え、同教会は29日、同所で記念の集いを開いた。
 参加者が折り紙で「金魚」を作ったり、いすに座ったまま体操をする「チェアビクス」に取り組んだりした。また、常連の参加者のハーモニカ演奏などを聴いて、憩いのひとときを過ごした。
 200回を祝って日本舞踊を披露した平野ミヨさん(79)=同区春日町=は「皆さんと幸せな時が過ごせる。毎月、楽しみにしている」と笑顔で語った。
 飯野優牧師は「まだデイサービスもない20年前、1人暮らしのお年寄りのために何ができるかと始めた活動。今後もほそぼそと続けていきたい」と話した。
 同クラブの活動は1989年に始まった。これまでの200回で、参加者は延べ4000人を数えるという。

(2009年6月30日 静岡新聞)


ギャラリー
  • #イエスぱねえ 講演実績一覧
  • #イエスぱねえ 講演実績一覧
  • #イエスぱねえ 講演実績一覧
  • #イエスぱねえ 講演実績一覧
  • 道徳教育で「嘘」を教えるな!
  • 道徳教育で「嘘」を教えるな!
  • 「道徳授業地区公開講座」なるものに親として参加してみた
  • 「にわか」が世界を救う
  • 「にわか」が世界を救う
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
RSS
  • ライブドアブログ