■福音と世界(12月号)
特集=死刑。人権・ハラスメント対策センターの講演会「人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいと思う――死刑制度を考える――」の記録をトップに、「死刑」の著者、ドキュメンタリー作家の森達也を中心に構成されている。同書については日基教団岩本教会牧師の斎藤篤が書評を、また森が書評している「死刑―
どうして廃止すべきなのか」の著者ホセ・ヨンパルト(上智大学名誉教授)が日本カトリック正義と平和協議会「死刑廃止を求める会」で行った講演を収録した。弁護士・小川原優之が「映画『休暇』を観て思うこと」、弁護士・田鎖麻衣子が「日本が抱える最大の人権問題:死刑」を。
メリノール宣教研修所セミナーんい参加した中部学院大学短期大学部宗教主事の志村真が入手したチェッド・マイヤーズの「安息日経済についての聖書的ビジョン」の第5章「タラントを与えられた奴隷」を翻訳。
上智大学教授の片山はるひの連載「日本近代文学の中のキリスト教」、まずは「遠藤周作とベルナノス①」で「聖化の物語」を。連載「明治キリスト教史の周辺」(太田愛人)はドストエフスキーとトルストイを取り上げた。(新教出版社・600円)
どうして廃止すべきなのか」の著者ホセ・ヨンパルト(上智大学名誉教授)が日本カトリック正義と平和協議会「死刑廃止を求める会」で行った講演を収録した。弁護士・小川原優之が「映画『休暇』を観て思うこと」、弁護士・田鎖麻衣子が「日本が抱える最大の人権問題:死刑」を。
メリノール宣教研修所セミナーんい参加した中部学院大学短期大学部宗教主事の志村真が入手したチェッド・マイヤーズの「安息日経済についての聖書的ビジョン」の第5章「タラントを与えられた奴隷」を翻訳。
上智大学教授の片山はるひの連載「日本近代文学の中のキリスト教」、まずは「遠藤周作とベルナノス①」で「聖化の物語」を。連載「明治キリスト教史の周辺」(太田愛人)はドストエフスキーとトルストイを取り上げた。(新教出版社・600円)
■信徒の友(12月号)
特集=クリスマスの祈りを今ともに。東京神学大学准教授の中野実が「クリスマス物語の中のアリア」。ルカ福音書からマリア、ザカリア、シメオンの賛歌を紹介。それぞれに触れての黙想を日基教団正教師の小井沼真樹子、同塚口教会牧
師の山崎英穂、輪島教会協力牧師の大隅啓三が執筆。「日本史の中のクリスマス」は便利。
特別インタビュー=現代中国の教会の姿―苦難から復活へ。日本クリスチャンアカデミー関東活動センター所長の薛恩峰が、四川大地震救済活動で、「教会が堂々と公的に」働いた、と。
「日本の賛美歌作家たち」第9回が由木康を取り上げた。陣内大蔵の連載「旅往けば……」は、教会のコンサートに「お坊さんもやって来た!」(日本キリスト教団出版局・570円)
師の山崎英穂、輪島教会協力牧師の大隅啓三が執筆。「日本史の中のクリスマス」は便利。
特別インタビュー=現代中国の教会の姿―苦難から復活へ。日本クリスチャンアカデミー関東活動センター所長の薛恩峰が、四川大地震救済活動で、「教会が堂々と公的に」働いた、と。
「日本の賛美歌作家たち」第9回が由木康を取り上げた。陣内大蔵の連載「旅往けば……」は、教会のコンサートに「お坊さんもやって来た!」(日本キリスト教団出版局・570円)